はじめに:古着販売は「一番はじめやすい副業」
「古着が好きだから、売る側もやってみたい」
「副業に興味あるけど、初期費用かけたくない」
そんな人にぴったりなのが、**“古着 × メルカリ販売”**です。
スマホ1台で始められて、不要な服をお金に変えられる。しかも、自分で仕入れたアイテムが売れた時の達成感は格別!
この記事では、初心者がメルカリで古着を売るための基本ステップを「超具体的に」解説します。
読み終える頃には、あなたもすぐに1品目を出品できる状態になっています!
STEP1:売れる古着の選び方
◆いきなりクローゼットでOK
まずは、自分の持っている服の中から「使ってないけど状態がいい服」を探しましょう。
初心者でも売れやすい古着の特徴:
- ブランドタグがある(UNIQLO、ZARAでもOK)
- 使用感が少なく、汚れ・破れがない
- 今の季節に合っている
- 色がベーシック(黒・白・ネイビー・ベージュ など)
◆売れにくい服の例
- ノーブランドの派手すぎる柄
- 黄ばみやシミがあるもの
- 形が古すぎるデザイン(極端なローライズなど)
→ まずは“無地スウェット”“デニム”“アウター”あたりから始めるのがコツ
STEP2:メルカリに登録&基本操作を覚える
◆登録に必要なもの
- メールアドレス or 電話番号
- 本人確認用の身分証(売上を引き出すときに必要)
アプリをダウンロードして、案内に従えばすぐ登録完了です。
STEP3:出品前に準備すること
◆商品の撮影
スマホのカメラでOK。ポイントは「自然光」と「清潔感」です。
写真のコツ:
- 背景は白い壁 or 無地の布がおすすめ
- アイテムの全体/タグ/細部/傷や汚れの箇所も必ず載せる
- ハンガーにかけて、着た時のイメージが湧くようにする
→ 写真が9割、と言っても過言じゃない!
◆商品説明を書く(テンプレ付き)
初心者におすすめのテンプレ:
ブランド:〇〇
アイテム名:スウェット/デニムジャケットなど
サイズ:L(実寸 着丈xxcm、身幅xxcm)
状態:目立つ汚れ・ダメージなし
使用頻度:数回着用
ポイント:シンプルで着回しやすいカラーです◎
発送:折りたたんで24時間以内に発送します
→ サイズはメジャーで測って書くと信頼度UP!
STEP4:価格の決め方
◆最初は「相場+少し安め」が売れやすい
- メルカリで同じような商品を検索
- 売り切れた商品をチェック(※グレー表示になってるもの)
- 同じくらいの状態なら−300円くらいがベター
例:UNIQLOの無地スウェット → 売れ筋相場は1,200〜1,500円前後
送料・手数料(10%)も考慮して、利益=300〜500円取れれば合格です。
STEP5:発送のやり方(超簡単)
◆初心者は「らくらくメルカリ便」が最強
- 全国一律送料(匿名配送)
- コンビニ or 宅配ロッカーで簡単発送
- 追跡あり&補償つきで安心
よく使う配送タイプ:
- ゆうパケットポスト(厚さ3cm以下)→ 送料230円
- 宅急便コンパクト(厚手の服など)→ 送料450円程度
→ 無料でもらえる専用BOXもあるので使うと便利!
STEP6:売れたあとの流れと評価
- 商品が売れると通知が届く
- 指定された期日内に発送する(なるべく24時間以内が理想)
- 購入者から評価が届く → あなたも評価を返して取引完了!
評価は信用に直結するので、丁寧なやり取りを心がけましょう。
よくある質問(初心者あるあるQ&A)
Q:服が売れない…どうすれば?
→ 写真が暗い/価格が高すぎる/季節ズレ が原因かも。一度見直してみよう。
Q:梱包ってどうする?
→ 透明ビニール袋に入れてから、紙袋 or 専用BOXでOK。見た目がきれいだと印象◎。
Q:発送遅れたらどうなる?
→ 評価が下がるだけで即ペナルティはないけど、信用を失うので注意。
まとめ:まずは「1品売る」ことから始めよう!
古着をメルカリで売るのは、思ったよりずっとシンプルです。
服好きな人ほど、「これ誰か使ってくれたら嬉しい」→「売れて嬉しい」に変わる体験がクセになります。
まずは家にある服で1品出してみる → 売れる → 梱包して送る
この流れを一度やってみるだけで、一気に自信がつきます!
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