「古着って少しハードルが高そう…」
「古着屋で何を選べばいいのかわからない」
そんな大学生や古着初心者におすすめなのが、“ベーシックな古着ジャケット”です。
ジャケットは1枚でコーデの主役になり、清潔感を演出できる万能アイテム。
さらに、デニムやチノパンなど手持ちの服にも合わせやすく、失敗しにくいのが魅力です。
今回は、今買える&着やすい古着ジャケット7選を紹介します。
すべてメルカリや古着屋で手に入れやすく、初心者でも着回しやすい定番モデルです。
スタジャン(ウール×レザー)
おすすめ度:★★★★☆
価格帯:4,000〜8,000円
“レトロスポーツ感”が漂う王道アウター。
スタジャンは無地タイプを選べば、大学の通学や休日コーデにも使いやすい万能アイテムです。
リブにラインが入ったものや、ネイビー・ブラックなどの落ち着いた色味が特に人気。
大きめサイズをゆるっと着ると今っぽいスタイルに仕上がります。
選び方ポイント
- 袖レザーのひび割れや変色をチェック
- ボディ部分の毛玉や虫食いに注意
- L〜XLサイズを選んでゆるく着こなすのが旬
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デニムジャケット(Levi’s 70505など)
おすすめ度:★★★★★
価格帯:5,000〜10,000円
古着の定番といえばやはりデニムジャケット。
中でもLevi’s(リーバイス)の70505や557XXなどは、今も高い人気を誇ります。
インナーに白Tやスウェットを合わせれば、王道のアメカジスタイルに。
色落ちやアタリが出た1着を選ぶと、古着らしい味わいが出て◎です。
選び方ポイント
- タグやボタン裏の刻印で年代を確認
- サイズはジャスト目でコンパクトに
- 自然な色落ちがあるものが人気
👉 関連記事:【完全ガイド】リーバイスのデニム種類徹底分析|モデル別特徴・選び方・コーデまで
ミリタリージャケット(M-65/US ARMY系)
おすすめ度:★★★★★
価格帯:6,000〜12,000円
ミリタリージャケットは、無骨で男らしい雰囲気を出せる定番アウター。
特にアメリカ軍のM-65やフランス軍モデルは人気が高く、古着市場でも需要が安定しています。
実物放出品は作りがしっかりしており、長く着られるのが特徴。
オリーブグリーンやベージュなど、どんな服にも馴染む色を選ぶと失敗しません。
選び方ポイント
- ジップやボタンの破損がないか確認
- ライナー付きなら冬も快適
- 着丈長めを選ぶと今風のシルエットに
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ナイロンジャケット(90sロゴ入りなど)
おすすめ度:★★★★☆
価格帯:4,000〜9,000円
90年代リバイバルの波で、ナイロンジャケットが再注目されています。
軽くて動きやすく、ストリートにもスポーツにも使える万能アウターです。
特にPUMA・NIKE・adidasなどの90sロゴ入りモデルは、古着好きの間で定番。
サイズを大きめに選んで“ゆるストリート”に仕上げるのがコツです。
選び方ポイント
- 裏地の剥がれ・汚れを確認
- 袖口や裾のリブが伸びていないかチェック
- 発色の良いカラーなら一点映えに◎
👉 関連記事:【保存版】ナイロンジャケットの魅力と選び方|古着で差がつく万能アウター
テーラードジャケット(ウール・チェック柄)
おすすめ度:★★★☆☆
価格帯:4,000〜8,000円
落ち着いた印象を出したい人にはテーラードジャケットがおすすめ。
古着の中ではチェック柄やウール素材のクラシックなタイプが人気です。
ヨーロッパ製のモデルはシルエットが美しく、上品な雰囲気に。
きれいめ古着コーデを楽しみたい方に最適です。
選び方ポイント
- 肩パッドが厚すぎないものを選ぶ
- 少しオーバーサイズで抜け感を演出
- ウール素材は虫食いに注意
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カバーオール(ワーク系ジャケット)
おすすめ度:★★★★☆
価格帯:6,000〜12,000円
カバーオールは、ワークウェア由来の実用的なジャケット。
Carhartt(カーハート)やDANTON(ダントン)などのブランドが代表的です。
丈夫なキャンバス生地やデニム素材を使用しており、使い込むほどに味が出ます。
オーバーサイズをゆるく羽織ると、ラフでこなれた印象に。
選び方ポイント
- 袖口・襟の汚れやダメージをチェック
- フランス製タグ付きモデルは希少価値が高い
- 冬はインナーにスウェットを重ねても◎
マウンテンパーカー(アウトドアブランド系)
おすすめ度:★★★★★
価格帯:7,000〜15,000円
アウトドア系古着の中でも人気が高いのがマウンテンパーカー。
軽くて防風・防水性が高く、街でもアウトドアでも使える万能アウターです。
Patagonia・Columbia・THE NORTH FACEなどの90年代モデルは特に人気。
落ち着いたカラーを選べば、通学やタウンユースにも活躍します。
選び方ポイント
- ファスナーや止水テープの劣化に注意
- ナイロンのツヤが残る個体を選ぶ
- やや大きめサイズを羽織るのが今っぽい
👉 関連記事:【古着市場でも注目】アウトドアブランド「モンベル」の魅力と選び方を徹底解説!
まとめ:1枚でキマる“古着ジャケット”はコスパ最強!
古着ジャケットは、1枚でコーデをまとめてくれる最強のアイテム。
清潔感・トレンド・機能性をすべて兼ね備えているのが魅力です。
初心者はまず、デニム・ナイロン・ワークなどのベーシックモデルから挑戦するのが正解。
古着屋やメルカリを活用すれば、状態の良い掘り出し物も見つかります。

