【完全版】ミリタリージャケットの魅力・種類・歴史・選び方をわかりやすく解説

古着の中でも圧倒的な人気と存在感を持つ ミリタリージャケット。

年代によって仕様が変わったり、国・軍種で特徴が異なったり、知れば知るほど奥が深いアイテムです。

ただ、初心者の方には

「種類が多すぎて違いがわからない…」

「どのモデルから覚えればいいの?」

と感じやすいジャンルでもあります。

この記事では、

ミリタリージャケットの魅力・代表モデル・年代ごとの特徴・選び方 を

“古着初心者でも迷わないように” やさしくまとめました。

ミリタリーの世界に少しでも興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。


ミリタリージャケットの魅力

圧倒的な機能性

ミリタリーウェアは「兵士が過酷な環境で使う」ことを前提に作られています。

そのため、

  • 耐久性
  • 防風・防寒性
  • 収納性
  • 作業性

    どれを取っても“他の服にはないタフさ”があります。

日常着として使っても

長持ちしやすい=コスパが良い のが魅力です。


デザインの普遍性

ミリタリージャケットは、流行に左右されないシンプルなデザインが中心。

だからこそ

どんなコーデにも合わせやすい万能アイテム です。

  • デニム
  • チノパン
  • スウェット
  • シンプルな白T
  • モノトーンコーデ

どんなスタイルにも馴染むのは、軍服ならではの魅力。


経年変化を楽しめる

古着ならではの

  • 退色
  • アタリ
  • 生地の落ち感

    など、1点ものの味わいが強く出ます。

同じモデルでも“表情が違う”のがミリタリー古着の面白さ。


有名ミリタリージャケットの種類(アメリカ軍)

ミリタリーを学ぶなら、まずは アメリカ軍の名作4つ を覚えるのが近道です。


M-65(エムロクゴ):ミリタリーの王様

古着好きなら一度は聞く名作。

1965年に登場し、映画『タクシードライバー』でロバート・デ・ニーロが着用したことでも有名。

特徴

  • 立ち襟のフード収納
  • 4つのフラップポケット
  • ややゆったりしたシルエット
  • コットン×ナイロンの頑丈な生地

初心者にまずおすすめしたい1着。


M-51(エムゴーイチ)

M-65の前身モデル。

シルエットが太めで、よりクラシックな印象。

特徴

  • コットンサテンの光沢が魅力
  • シワ感が味になる
  • 50年代らしい無骨さ

「よりヴィンテージ感が欲しい」人におすすめ。


M-43(エムヨンサン)

第二次世界大戦期のジャケット。

レプリカも多いほど人気。

特徴

  • 大きめの襟
  • コットン100%の粗め生地
  • 無骨なシルエット

古着らしい“土臭さ”を楽しめる1枚。


BDUジャケット(80s〜90s)

より現代に近い実戦服。

特徴

  • 軽量で着やすい
  • カモ柄の種類が豊富
  • 値段も手頃で手に取りやすい

「まず1着買ってみたい」人に最適。


フランス軍・ヨーロッパ軍の名作

アメリカ軍以外にも魅力的なミリタリーはたくさんあります。


フレンチアーミー M-47

近年人気爆発中のフランス軍名作。

特徴

  • 立体的なシルエット
  • 上品な生地感
  • アメリカ軍より“綺麗め”な印象

アメカジだけでなく、きれいめコーデとも相性抜群。

👉 関連記事:【完全解説】ユーロ古着とは?魅力・人気アイテム・仕入れ方まで徹底ガイド


フレンチワークジャケット(モールスキン)

ミリタリーとワークの中間のような存在。

特徴

  • 独特の深いネイビー
  • ツヤのあるモールスキン生地
  • 経年変化が非常に美しい

大人の古着好きに人気の高いアイテム。


ミリタリージャケットの“年代感”を見分けるポイント

初心者が迷いやすいポイントですが、

見ておくべきは たった3つ です。


生地

  • 50s:重厚感があり、光沢もある
  • 60s:コットン×ナイロンの質感が変化
  • 80s〜90s:軽くて扱いやすい生地

タグ

タグは年代を見分ける最大のポイント。

  • アメリカ軍:品番やNSN表記
  • フランス軍:サイズ表記と生産国

古着屋に行く前に、タグは写真で覚えておくと選びやすいです。

👉 関連記事:古着のタグの見分け方と年代別の特徴|初心者でも分かる簡単チェックポイント


シルエット

  • 40s〜50s:太め
  • 60s:少しスッキリ
  • 80s〜90s:現代的で軽い

年代ごとの差を知ると“自分に合った形”が見つかります。


初心者におすすめのミリタリージャケット

ミリタリー初挑戦なら、

まず以下の3つから選ぶのが正解です。


M-65(使いやすさNo.1)

理由:とにかく合わせやすい。

どんなアイテムとも相性が良い万能型。


BDUジャケット(軽くて安い)

理由:価格が手頃で、普段着としても使い勝手◎。


フランス軍 M-47(綺麗め)

理由:上品なスタイルにも寄せられる万能性。


ミリタリージャケットの選び方

初心者が失敗しないためのポイントです。


サイズ感(最重要)

ミリタリーは「大きめ設計」が多いため

普段のサイズ選びが通用しません。

  • 着丈
  • 身幅
  • アームホール

特にこの3つをしっかりチェック。

👉 関連記事:【完全版】古着×ストリートファッション入門|初心者でも“今っぽく決まる”コーデ&ブランド徹底解説!


状態

ミリタリーは現場で使われているため

ダメージがあるものが多いジャンル。

以下は必ずチェック👇

  • ジップの動き
  • ボタン欠け
  • シミ
  • 生地の弱り
  • 内側のライナーの状態

状態が良いものほど長く使えます。


実物かレプリカか

初心者はどちらを選んでもOK。

  • 実物:雰囲気・歴史・希少性
  • レプリカ:価格が安く、サイズも現代的

どちらも魅力があるので、目的で選びましょう。


ミリタリージャケットを使った簡単コーデ

“初心者が失敗しない組み合わせ” を2つだけ紹介します。


白T × デニム

ミリタリー入門の王道。

どのモデルでもかっこよくまとまります。


スウェット × チノパン

アメカジでも綺麗めでも使える万能スタイル。

重くなりすぎないよう、色はグレー・ベージュなど中間色が◎。


ミリタリージャケットは「一生使える古着」

最後に、ミリタリーの本質は“長く愛せる服” ということ。

タフで長持ちして、どんなスタイルにも馴染み、着れば着るほど味が出る。

コスパ抜群で、古着初心者にも最適なジャンルです。

これから一着選びたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。


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