はじめに
「古着ってメルカリで売れるの?」
「どんな古着が高く売れるのか知りたい!」
そんな疑問を持つあなたへ。
古着転売や副業で収益を上げるためには、“高く売れるアイテム”を知ることが第一歩です。特にメルカリではトレンドとブランド力が非常に重要。この記事では、メルカリで実際に高値がつきやすい古着アイテムをランキング形式で紹介します。
初心者でも手が出しやすいものを中心に、リサーチのコツや注意点も解説。これを読めば、「何を仕入れれば利益になるのか」がわかるようになります!
【第1位】チャンピオン リバースウィーブ(スウェット・パーカー)
なぜ売れる?
- ヴィンテージ市場でも常に人気
- 特に80〜90年代のトリコタグ、刺繍タグはプレミア化
- カレッジロゴやアメリカ製は1万円以上で売れることも
メルカリでの相場
- 通常モデル:4,000〜8,000円
- トリコタグ・USA製:10,000円〜25,000円
仕入れのポイント
- タグを必ずチェック(トリコタグ・刺繍タグ・赤単タグ)
- リブの状態、縮み具合、プリントのひび割れを確認
- 汚れが少ないものが高値になりやすい
【第2位】リーバイス 501・505(デニム)
なぜ売れる?
- 定番中の定番デニム。ヴィンテージも人気だが、レギュラー品でも需要あり
- USA製やBIG Eなどの年代物はプレミア化
メルカリでの相場
- レギュラー品:3,000〜6,000円
- ヴィンテージ(赤耳・66前期など):15,000円〜50,000円以上
仕入れのポイント
- 裾や股部分の擦り切れに注意
- 内タグで製造国や年代をチェック(USA製は特に狙い目)
- 人気サイズはW30〜32
【第3位】ラルフローレン(シャツ・ニット・ポロシャツ)
なぜ売れる?
- 上品で誰でも着やすく、古着初心者にも人気
- 特にビッグサイズ、BDシャツ、刺繍ロゴ入りが人気
メルカリでの相場
- シャツ:2,500〜5,000円
- ニット:3,000〜7,000円
- ポロシャツ:2,000〜4,000円
仕入れのポイント
- 人気のロゴ(ポニーロゴ、USA刺繍など)をチェック
- ボタンダウンシャツは柄・色味で価格が変動
- 汚れやヨレが少ないものを選ぶと回転が早い
【第4位】ナイキ(スウェット・ジャージ・アウター)
なぜ売れる?
- ストリート・スポーツミックススタイルが人気
- 90s・00sの復刻ブームも追い風に
メルカリでの相場
- スウェット・パーカー:3,000〜6,000円
- ジャージ上下:5,000〜10,000円
- ナイロンジャケット:4,000〜12,000円
仕入れのポイント
- ワンポイントロゴ入りの定番デザインが強い
- リバイバル人気の90sナイロン系は写真映え◎
- 袖のリブ・襟元のヨレが少ないと高値が付きやすい
【第5位】カーハート(アウター・カバーオール・ダック地)
なぜ売れる?
- ワーク系ファッションの定番。古着男子に大人気
- ダック地の味が「エイジング」として評価される
メルカリでの相場
- デトロイトジャケット:8,000〜20,000円
- カバーオール:5,000〜12,000円
- パンツ:4,000〜8,000円
仕入れのポイント
- ダメージ加工ではなく“自然な使用感”が好まれる
- 襟のコーデュロイが剥げすぎていると価値ダウン
- 大きめサイズ(L〜XL)は人気が高い
【番外編】意外と売れる!狙い目ジャンル
・バンドTシャツ(公式ツアーTや90sロック系)
- 洋楽TシャツやアニメTシャツは海外需要も高い
- コピー品もあるので注意
・アディダス ジャージ
- 特にトレフォイルロゴ(旧ロゴ)入りは人気
- 90年代〜00年代のレトロ感がウケている
・企業ロゴ系Tシャツ・スウェット
- ハードロックカフェやコカ・コーラなど「遊び心」がある古着
- 海外製だとプレミア感が出やすい
高く売るためのコツ3選
1. 写真は明るく・清潔感重視で
- 自然光で全体を撮影
- 襟・タグ・袖などのディテールも必ずアップで撮る
2. 商品説明は丁寧に
- ブランド名・サイズ・素材・状態を細かく記載
- 「古着のため使用感あります」などの一言でトラブル予防
3. トレンドワードをタイトルに入れる
- 例:「90s ナイキ ナイロンジャケット 刺繍ロゴ」
- 購入者の検索に引っかかる工夫が売れる鍵
まとめ|“価値が落ちない古着”を知ることが利益の第一歩
メルカリで古着を高く売るためには、ブランド・デザイン・状態・トレンドの4点を見極める必要があります。
特に今回紹介したブランド(チャンピオン、リーバイス、ラルフローレン、ナイキ、カーハート)は**「仕入れやすく、売れやすく、利益が出やすい」三拍子揃った定番アイテム**です。
まずは1〜2点売ってみるところからスタートし、少しずつ“売れる感覚”を掴んでいくのが成功への近道です。