はじめに：古着初心者こそ“ジャケット”から入るのが正解
「古着ってちょっとハードル高そう…」
「古着屋ってなんか入りにくいし、何を選べばいいかわからない」
そんな大学生や古着ビギナーにおすすめしたいのが、**“ベーシックな古着ジャケット”**からスタートする方法。
ジャケットは1枚でコーデの主役になるうえに、シンプルで清潔感があるものを選べば失敗もしにくいアイテムです。
今回は、今買える＆着やすいベーシックな古着ジャケット7選を紹介します。全てメルカリなどで手に入りやすく、大学生活にもぴったりな実用的アイテムです！
1.【スタジャン（ウール×レザー）】
おすすめ度：★★★★☆｜価格帯：4,000〜8,000円
スタジャンは“レトロスポーツ感”が出せる王道アウター。シンプルな無地タイプを選べば、大学の通学コーデにも使いやすい。
リブのライン入りや、ボディがネイビーやブラックの落ち着いた色なら初心者でも挑戦しやすいです。
選び方ポイント：
- 袖レザーのひび割れチェック
- ボディの毛玉や虫食い
- 大きめサイズ（L〜XL）でゆるっと着るのが今っぽい
2.【デニムジャケット（Levi’s 70505など）】
おすすめ度：★★★★★｜価格帯：3,000〜6,000円
定番中の定番。リーバイスのデニムジャケットは1枚持っておくと本当に便利。
白T＋黒スラックスに羽織るだけで、王道カジュアルの完成です。
選び方ポイント：
- 色落ちは好みに合わせて（明るめ＝ラフ／濃い＝キレイめ）
- ボタン欠けに注意
- 着丈が短めのモデルはレイヤードに向いてる
3.【ミリタリージャケット（M-65／US ARMY系）】
おすすめ度：★★★★☆｜価格帯：3,500〜7,000円
ミリタリー系もベーシック古着の王道。特にM-65フィールドジャケットは、秋〜春まで長く使える万能選手です。
着こなしのコツ：
- インナーはシンプルに（白スウェット or 黒フーディ）
- ボリュームがあるのでパンツは細めがバランス◎
- 古着屋よりもメルカリの方が安く見つかりやすい
4.【ナイロンジャケット（90sロゴ入りなど）】
おすすめ度：★★★☆☆｜価格帯：2,000〜5,000円
軽く羽織れるナイロンジャケットは春秋の体温調整に最適。
90年代のスポーツブランド（NIKE、adidas、PUMAなど）のロゴ入りは特に人気。派手すぎないカラーリングを選べば、毎日使える。
初心者向けの選び方：
- 黒、ネイビー、グレーが合わせやすい
- 裏地付きなら冬もOK
- XXLサイズなど“ダボっと”着るのも今っぽい
5.【テーラードジャケット（ウール・チェック柄）】
おすすめ度：★★★★☆｜価格帯：2,000〜4,000円
ちょっと大人っぽく見せたいなら、ウール素材の古着テーラードもおすすめ。特にチェック柄やブラウン系は、カジュアルすぎずきれいめな印象に。
ポイント：
- 肩パッドの入りすぎに注意（昔っぽくなりすぎる）
- インナーにパーカーを入れて“ハズす”と着やすい
- 大学生のプレゼンやデートにも◎
6.【カバーオール（ワーク系ジャケット）】
おすすめ度：★★★☆☆｜価格帯：3,000〜5,000円
アメカジ・ワークスタイルが好きな人にぴったりなのがカバーオール。
DickiesやCarharttなどのワークブランドを狙うと失敗しにくい。
初心者におすすめなのは：
- 無地で落ち着いた色（ネイビー、ベージュ）
- ストレートなシルエット
- Gパンやワークパンツと相性抜群
7.【マウンテンパーカー（アウトドアブランド系）】
おすすめ度：★★★☆☆｜価格帯：4,000〜7,000円
最近人気のアウトドアMIXコーデに使えるのがマウンテンパーカー。
THE NORTH FACE、Columbia、Patagoniaあたりの古着は耐久性もあり、見た目もスマート。
選び方のポイント：
- フード付きで防風・防水だと長く使える
- 派手すぎる配色は避けて、ネイビー・カーキなどにすると着回しやすい
- シティでも浮かないアウトドア感が◎
まとめ：1枚でキマる“古着ジャケット”はコスパ最強
いかがでしたか？
古着初心者こそ、最初に**“ジャケット1枚”を持つことでコーデの幅が一気に広がります。しかも、ほとんどのアイテムが5,000円以内で買える**ので、大学生の財布にも優しい！
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